都道府県ごとに異なる味わいの焼きそばが楽しめる大阪王将「この街の焼きそば」実食レビュー

GIGAZINE
2021年11月22日 22時00分
試食



大阪王将が2021年11月19日から「この街の焼きそば」と題した、各都道府県ごとの地元食材を活用したこだわり焼きそばを提供しています。大阪王将が提供する「地元の焼きそば」は一体どうなっているのか気になったので、実際に食べてきました。

~大阪王将”この街の味”シリーズ第9弾~ 地域のお客様とつながる 『この街の焼きそば』 11月19日(金)より発売開始! | 餃子専門店の心意気 大阪王将
https://www.osaka-ohsho.com/news/2021/1119.html

大阪王将「この街の焼きそば」は各都道府県がテーマの焼きそばがその都道府県で食べられるというもので、今回はGIGAZINE編集部に近い大阪府の大阪王将にやってきました。


店内には大阪限定の「この街の焼きそば」である「紅天もつマヨソース焼きそば」をアピールするポスターが貼られています。


「この街の焼きそば」はイートインのみの提供で、テイクアウトはできないとのことなので、席について注文します。10分ほどで運ばれてきた、紅天もつマヨソース焼きそばが以下。


卵焼きにのせられた紅生姜天ぷらの上に、刻みネギとマヨネーズがトッピングされています。


土台側はいわゆるオムそば。焼きそばは太麺で、ソースがよくからんだ濃いめの色合いです。


大きさはこのくらい。


まずは紅生姜天ぷらから食べてみると、ピリッとした爽やかな酸味がしっかりと感じられる味わい。マヨネーズも酸味が際立って感じられます。


一方の焼きそばは、「大阪ならばこの味」と言いたくなるような甘辛い濃厚ソースが食欲をそそります。


紅生姜天ぷらと焼きそばを一緒に食べると、コッテリめの味付けの焼きそばと紅生姜天ぷらの酸味が効いたさっぱり系の味わいがそれぞれひき立て合っているように感じられました。


焼きそばにはモツとキャベツが入っており、モツは噛みしめるとジュワッとしみ出す旨味とクニクニとした食感が存在感抜群。大きめにカットされたキャベツはザクザクという食感がいい感じのアクセントになっていました。


大阪王将「この街の焼きそば」は2021年11月19日(金)~2021年12月31日(金)まで購入可能。提供範囲は大阪王将が店舗を展開している44都道府県が対象で、店舗のない栃木・山梨・三重は対象外。44都道府県それぞれでどのような焼きそばが提供されるかや各都道府県の提供店舗一覧は、以下のページでチェックできます。

この街の焼きそば「食欲は、自粛でけへん。」|大阪王将
https://www.osaka-ohsho.com/yakisoba/


また、制覇した都道府県の数によって餃子一生分の無料パスポートやポスター出場権などがゲットできるキャンペーンも開催されています。

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