新庄剛志ビッグボス、名言連発の裏でなぜか「ツイ消し」 注目SNS、消えた投稿内容とは

J-CASTニュース

   北海道日本ハムファイターズの”ビッグボス”新庄剛志監督の、連日のツイッター投稿が話題を呼んでいる。「地味な努力こそ派手になれる」「お客さんじゃなくファンなんだ」と名言を連発。メディアでは「新庄語録」として大きく取り上げられた。

   その一方、「新庄フィーバー」の最中に投稿されたツイートの中には、なぜか消されてしまったものもあった。


  • 新庄剛志監督(写真:ロイター/アフロ)


  • 新庄監督が削除した「親子丼」ツイート(キャッシュより)

「でも心は少年で生き続けたい」

   監督就任早々、「新庄劇場」が繰り広げられた。2021年11月8日の秋季キャンプ視察初日では、上下ともに赤いジャージに身を包み登場。車の上に乗っかり遠投の指導をするなど、マスコミの注目を集めた。翌9日には伸び悩む主砲候補・清宮幸太郎選手に「減量指令」を出して話題に。最終10日には、同日はじまったクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの話題を奪わないようにと、格好を地味にする配慮も見せた。

   グラウンドの外でも”ビッグボス”の発言が注目を浴びた。11月9日には自身のツイッターで、こんな文章を投稿した。

「地味な努力こそ派手になれる 派手になれば周りが見え出す 周りが見え出せば大人になれる でも心は少年で生き続けたい」

   新庄監督の「信条」を綴ったツイートは8.5万いいねを集めている。

   また12日には、こんなツイートも投稿する。

「僕が若い時ヒーローインタビューで(お客さん)が沢山来てくれたので嬉しいかったと発言した時 ある少女が僕に(お客)じゃない 新庄選手を見たくて来たんだよ 涙を溜めながら言われた お客さんじゃなくファンなんだ その日からお客さんと言った事は1度もありません 教えてくれて有難う」(原文ママ)

   新庄監督の考えを変えた現役時代のエピソードに6.5万いいねが集まった。(いずれも12日17時時点)

Source