衆議院選挙を受けた特別国会がきょうからスタートし、岸田総理が先ほど衆議院本会議で第101代の総理大臣に指名された。（投票結果：岸田文雄氏297票、枝野幸男氏108票、片山虎之助氏41票、玉木雄一郎氏11票、吉良州司氏5票。山本太郎氏3票）。
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岸田総理はこのあと参議院でも総理大臣の指名を受け、夕方、第2次岸田内閣を発足させる。外務大臣に林芳正元文部科学大臣が就任するほかは、全ての閣僚が再任される見通し。
この特別国会は12日には閉会するが、岸田総理は年内に臨時国会を開き、新型コロナに関する経済対策を盛り込んだ2021年度補正予算案の成立を目指す方針。（ANNニュース）