第101代首相に岸田文雄氏を選出 – ロイター

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[東京 10日 ロイター] – 衆議院は10日午後の本会議で首相指名選挙を行い、第101代首相に自民党の岸田文雄総裁を選出した。議長に自民党の細田博之元幹事長、副議長に立憲民主党の海江田万里元経済産業相をそれぞれ選出した。

岸田氏は直ちに組閣に着手。外相以外は再任の見通し。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、自民、公明両党連立による第2次岸田内閣が10日中に発足する見通し。

衆院本会議での首相指名選挙は、投票総数は465票(過半数233票)で、岸田氏297票、立憲民主党の枝野幸男氏108票、日本維新の会の片山虎之助氏41票、国民民主党の玉木雄一郎氏11票、無所属の吉良州司氏5票、れいわ新選組の山本太郎氏3票となった。

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