想像の産物が革新的な技術で現実のものに。
2016年、子どもたちがレゴで作ったボルボのショベルカー「ZEUX」が、自動運転する実車「Volvo LX03」として開発されました。
コンセプト・モデルとはいえ、バッチリ動きます。フレームはハサミを立てたような構造で、メカや充電池が詰まったボディー部分はカウンターウェイトとして上下動します。自動運転で働き方は独学で習得して人間と協力します。
既存の電動重機「L25」をベースに、レゴの実車化や自動運転など世界初の試みがいくつも実現したとのこと。
これを機に、無人で未来的なデザインの重機がボルボからバンバン出てきそうですね。
Source: YouTube (1, 2, 3), VOLVO, LEGO via INTERESTING ENGINEERING