5分で分かる衆院選2021の選び方 – たかまつなな

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【炎上覚悟で伝えます】

10月31日は衆院選です。
あまりに盛り上がっていない衆院選。

報道もあまりされず、政策論争も起きず、
このままでは、まずすぎる…。
ということで、個人のnoteなので、かなり踏み込んで書いてみます。

普段「選挙に行こう!」「政治に関心をもとう」と
学校現場では中立的に扱っているだけに、伝え方に悩んだのですが、
伝えるためには覚悟が必要だと思うので、炎上覚悟でかきます。

政治がタブーとされる学校、会社、家庭において、選挙リテラシーというものを身に着ける機会がないと思うので、「誰に入れたらいいかわからない」という人のために、簡単にまとめました。

これはあくまでも、私の主観に基づいたものであることをご理解の上、ご一読下さい。選挙は手ぶらでもいけますので、ぜひ投票所にいってください!

【選挙に行っても意味がないと思っている方へ】

あなたの1票は意味がないのでしょうか。
前回、衆院選で圧勝したのは、自民党ではなく、
投票に行かなかった人なのです。

その人たちが全員選挙にいったら、未来は変わったかもしれません。
では、誰に入れたらいいの?ということで…

【1分で分かる政党の選び方】

比例代表では、政党の名前を書きます。

本当は演説を聞いたり、政見放送を見たり、選挙公報を読んでほしい。
でも忙しいから、選挙に行かない。そんな人のために作りました。
批判も覚悟しています。大切な1票投じていただきたいんです。

●経済を重視する人

●ジェンダーを重視する人

●エネルギー・環境を重視する人

●安全保障・外交を重視する人

詳しく気になる方は、ぜひ各政党のマニフェスト等をご参考下さい。

2021年衆議院総選挙 | 笑下村塾HP
2021年衆議院総選挙の情報をわかりやすくまとめたページです。政治や選挙の大切さも伝えています。笑下村塾のたかまつななが自民党、公明党、国民民主党、立憲民主党、共産党、維新の会の党首や幹部にインタビューした動画もあります!

●主要6政党のグット・バッドポイント
若者政策、各政党のグッドポイント、バッドポイントをまとめたものです。
(日本若者協議会の室橋さんへの取材を元に作りました。
 今回は、6政党に絞り申し訳ございません。)

【誰に入れるかの考え方】

小選挙区では、自分の地区で立候補している人の名前を書きます。

誰にいれるか迷われている方は下記をご参考ください。

①政策
・自分が気になる分野に対して何を言っているのか。共感できるか。
・選挙公報、ポスター、SNS、討論会、政見放送などから確認する。
(上述のものなどを参考に自分で調べてみてください)

②人格
・政策をみて、いいことが書いてあっても本当にその人ができるのか。
 嘘をつかないか。選挙のときだけいい顔をしていないか。疑ってみる。
・コロナなど予測不可能なことに柔軟に対応できるのか。
 実績、原体験、言葉、今までの言動から観察するのが大事だと思います。
(候補者の発信はもちろんのこと、どんな人が推薦しているか、応援しているかなどから見えてくるものもあります)

③それでも迷ったら
・若者や女性といった国会で少ない属性の人にいれて、その声を反映させる。

▼ボートマッチ
25問回答するだけで、政党だけではなく、自分の地域の誰と相性がいいのか、どの政党と考えが近いのか教えてくれるサイトがあります。少し問題が難しいものもありますが、約10分ぐらいでできると思います。

毎日新聞ボートマッチ
https://vote.mainichi.jp/49shu/

※入れたい人がいないという人も消去法でもいってほしいです。

※白票は、おすすめしません。
 なぜなら、白票は政治家にとって何の影響も与えないので、
 それがプレッシャーになったりはしないからです。

【国民審査】

実は、政治家と政党を選ぶだけでなく、
最高裁判所裁判官の国民審査をしなければなりません。

名前がかかれていて、嫌な人に×をつけるシステムです。
ただ、これスマホをひらけないので、あらかじめメモっていないと忘れます。

NHKのこちらサイトをわかりやすいので、ご参考ください。

最高裁判所 裁判官の国民審査 特集サイト2021
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/

【自分の1票で変わらないと思っている方へ】

選挙は誰にでも与えられている平等な権利です。
広瀬すずの1票とたかまつななの1票が同じ価値なんです。

ギャラ何倍違うんだよ!!と思いますが
こんなに平等に扱ってもらえること滅多にありません。
それで社会が動いていきます。変わっていきます。

悲しいことに、選挙に行く人が少ないと
「選挙で入れてね!そのかわり、えこひいきしてあげるよ!」
と特定の団体と癒着しやすくなっちゃいます。

だから、みんなが選挙にいけば、特定の人にえこひいきできなくなります。

特に、若い人は選挙に行かないから、今回の選挙も若者政策が少ないです。
悲しいーーー。。。
人口が少ないからこそ、選挙にいって存在感をしめしましょう。

若者の投票率が1%下がると
1人あたり1年で7万8千円損するという試算もあるのです。

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