在宅勤務で気になるコストは? トップは「電気代」も、2位は男女の差が浮き彫りに【やじうまWatch】

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 在宅勤務で気になるコストについて、男女によって2位以下の項目に大きな違いがあることが調査で明らかになった。

 新型コロナウイルスをきっかけに在宅勤務を取り入れたことによって、従来ならば会社負担となっていたコストを個人が負担するケースが増えている。補助がつく場合も定額であることがほとんどで、よりコスト意識が求められるのが現状だ。こうした中、WOOCが全国20~50代の在宅でのテレワーク経験者300人を対象に行ったアンケートによると、こうした費用の負担感がもっとも高いのは電気代がトップだが、2位は男性がコーヒーやお茶などの飲料代なのに対して、女性はトイレットペーパーやコピー用紙などの消耗品代を挙げるなど、はっきりと傾向の違いが見られたとのこと。ちなみに3位は男女ともに水道代(女性は同率でインターネット代も3位)と、男女の2位に挙げられた項目が、互いの順位では3位にすら残れず、それ以下にランクダウンしているのが興味深い。会社から補助を出す場合でも、こうした男女による視点差は考慮しておいたほうがよいのかもしれない。

  • 男性は「コーヒー代」女性は「トイレットペーパー代」が気になる コロナ禍の在宅勤務で増える チリツモ家計ストレス(WOOC)
    https://www.wooc.co.jp/media/2021/10/25/184

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