自民と立憲のコロナ公約ほぼ同じ – 赤池 まさあき

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衆院選争点④ コロナ禍対策 (作成:赤池事務所)

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が69.6%と全人口の3分の2以上と世界最高水準となり、感染者数や重症患者数(202人前日比-6人10/24)が減少し続けています。海外では「驚くべき成功例」(英国ガーディアン紙)と評価されています。その理由は、ワクチン接種とマスク着用、季節要因、医療体制充実にあると言われています。今冬の「第六波」に備え、ワクチンパスポート等の実証実験が始まり、引き続き社会経済活動と感染症対策の両立をお願いしたいと思います。

◎新型コロナウイルス感染症の後遺症 半年以上が4分の1、1年が1割弱

 国立国際医療研究センターが、新型コロナウイルス感染症に罹患して回復した20代から70代457人に聞き取り調査の結果、後遺症が半年後で26.3%と4人に1人、1年以上が8.8%と1割弱にもみられたと言います。そして、女性の方が、においがしない、けん怠感、脱毛などの症状が出やすい傾向があったとのことです。

 “コロナ後遺症” 半年後も4人に1人 女性の方が症状出やすい | NHK

 後遺症は以前から言われていたことですが、改めて証明されたことになります。ワクチン接種が進んでいるとはいえ、感染しないわけではないので、今後もマスク着用等の基本的な感染症対策を行う必要があります。

◎衆院選の公約は 同じ内容のようでも経験と実績が違う

 昨年来のコロナ禍の中で、私たち自民党は、今回の衆院選では「感染症から命と暮らしを守る」と題して、以下を公約としています。

・希望する方全員へのワクチン接種を11月早期までに完了

・電子的ワクチン接種証明等を活用、3回目の追加接種の準備。

・全国各地で早期に治療薬を投与できる環境を整備し、経口薬普及を促進。

・病床や人材確保に全力で取り組む。

・地方創生臨時交付金等による地方自治体への財政支援や、感染症対応医療機関(訪問医療を含む)への財政支援を強化。

・司令塔機能の強化。

・国産の治療薬やワクチンの研究開発・生産体制(創薬力)の強化。

・病床・医療人材の確保、保健所・検査・水際対策等の対応力強化の枠組みを整備。

・人流抑制や医療提供体制確保のための方策について、国民的議論を踏まえ、行政がより強い権限を持てるための法改正を行う。

01.感染症から命と暮らしを守る。|政権公約|「新しい時代を皆さんと ともに。」 2021年 第49回衆議院総選挙|自由民主党 (jimin.jp)

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