宗男氏 岸田新首相の判断を評価 – 鈴木宗男

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 国会が召集され、衆・参本会議で首班指名が行われ、第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任した。

 100代という節目の総理、岸田総理は「何か持っている」と感じながら、日本の安定、発展、世界平和のため頑張って戴きたい。

 午前中、衆議院選挙が10月19日告示、31日投開票と情報が入ってきた。自民党総裁選前からこの日程は言われていたので、特に驚くことではない。任期満了を超えたのであるから、早く選挙することは当然だ。

 投票用紙も自治体に既に届いており、自治体は掲示板、投票所の設置作業等はおり込み済みであろう。

 超短期決戦となるが、日本維新の会、新党大地としてもしっかり対応して参りたい。

 「国会議員定数3割削減、歳費(給料)3割カット、身を切る覚悟と決意」は、国会議員自らコロナ禍の今こそ率先してやらなければならない。

 無駄をなくして子育て支援、教育の無償化、社会保障、高齢化対策を行うのが日本維新の会である。皆さんのご理解、ご支援を心からお願い致します。

 それにしても岸田新総理は就任直後から大した判断であり、余計な雑音が出ないうちに選挙をするというのは、一つのやり方である。

 岸田総理、なかなかやるなと受け止めながら、今後の展開を注視したい。

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