制限緩和に消極的な知事らの誤り – 中村ゆきつぐ

BLOGOS

ワクチン2回接種後のアンジャッシュ児島さんのブレイクスルー感染が報道されました。現在どんどん減っている感染者報告。このようなたまたま検査するような無症候性感染者はほとんど入っていないでしょう。

>所属事務所によりますと、現在、児嶋さんに症状はなく、保健所の指示に従い慎重に対応していくとしています。

症状もなく全く重症化はしておらず、おそらく10日の隔離処置で終わるでしょう。またCt値によるかもしれませんが他人への感染はさせない可能性が高いです。今まで学んできたことです。

無症状だがPCR検査をしたら陽性。いわゆる火種になるものです。このような症例があるのだから油断してはいけないという人がきっといるでしょう。実際各知事は規制を緩めたくないみたいです。

>もう一段、新規陽性者を減少させる必要がある
>感染状況、医療提供体制を見極めながらということになる

まだ0コロナを目指したいのでしょうか。小池さんのこの言葉はきっと自分で再拡大した時の責任をとりたくないのでしょう。

>コロナ対応が後手に回るのは困る。政府には明確な方針を示してほしい

大野知事は、自分で責任を取りたくない、政府の責任にしたいとはっきり言っています。

山火事理論で述べたように周りに今は燃え拡がらない時期です。だからそれゆえ間違いなく医療の現場は改善しています。なんとなくの恐怖で経済を活性化させないことは、感染者数で一喜一憂していた今までの失敗を繰り返すということにすぎないと思うのですが。

日本におけるワクチン接種は拡大し、あのイスラエルに追いつきそうです。そして時期を考えるとあのイスラエルが無双をやっても感染が拡がらなかった時期より免疫は強い状態。今行動緩和しないでどうするんですか。

拡大しそうになったらすぐに閉めなさい。でも最初から開けないのは間違いです。

タイトルとURLをコピーしました