グーグル、2030年までに水の消費量の120%を供給へ–水不足対策で

CNET Japan

 Googleは米国時間9月9日、気候変動で悪化する世界的な水不足問題に言及し、水の管理に関する新たな目標を発表した。この約束は、2030年までに自社の事業に必要なすべての電力を無炭素エネルギー源で賄うとした、2020年9月の約束に続くものだ。

Google
提供:Google

 Googleの持続可能性担当幹部であるKate Brandt氏は、発表の中で次のように述べた。「この取り組みに加え、2030年までに消費量を超える水を補給し、当社が事業を展開している地域社会で水の安全を支える水資源管理目標を約束する。Googleはオフィスとデータセンターで、平均して消費量の120%の水を補給する」

 Brandt氏によると、Googleの施設における水資源管理の改善、地域水系および水ストレスにさらされている地域社会における水の補給、世界中の水ストレスの防止や回復に役立つ技術やツールの共有に注力するという。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

Source

タイトルとURLをコピーしました