お湯を注いで1分で海老天&ふわとろ玉子の天丼が完成するアマノフーズ「フリーズドライの匠 海老天とじ丼の素」試食レビュー

GIGAZINE
2021年09月04日 00時00分
試食



お湯を注ぐだけで「チキンカツカレー」や「みそかつ」などができる多種多様なフリーズドライ食品を発売してきたアマノフーズが、2021年9月4日(土)から「フリーズドライの匠 海老天とじ丼の素」を数量限定で販売します。2本の尾付き海老天とふわとろ食感の玉子とじが、お湯を注いでわずか1分で完成する丼の素になっているとのことで、実際に作って味を確かめてみました。

「アマノフーズ」ブランドからお湯を注ぐだけでできる、尾付きの海老天が2本入った本格的などんぶりの素『フリーズドライの匠 海老天とじ丼の素』9月4日に通信販売で数量限定発売|アサヒグループ食品
https://www.asahi-gf.co.jp/company/newsrelease/2021/0820_2/

「フリーズドライの匠 海老天とじ丼の素」のパッケージはこんな感じ。油分・でんぷん質の多いものはお湯が浸透しにくいためフリーズドライに向かない食材だそうで、過去に「海老天ぷら入り鍋焼うどん」を開発した実績があるアマノフーズでも、汁ものから丼の素に設計変更するために約2年の開発期間を要したとのこと。


パッケージの大きさは18cmほど。


原材料名には、えび天ぷら(尾付きむきえび、植物油脂、小麦粉、その他)、液全卵、オニオンソテー、しょうゆ、還元水あめ、かつおエキス、みつば、みりんなどが含まれています。


1個当たりのカロリーは307kcal。


パッケージを開封すると、中からフリーズドライの四角いブロックが出てきました。


器にフリーズドライのブロックを入れて、お湯を注いで1分ほど混ぜます。この際、器はなるべくフリーズドライが入るジャストサイズのものを使うと、効率的にフリーズドライを復元できるとのこと。


実際にフリーズドライを復元している様子は、以下のムービーを見るとよくわかります。

アマノフーズのフリーズドライ食品「海老天とじ丼の素」を調理してみた – YouTube
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玉子にとろみが出るまで混ぜると、ふわとろ玉子でとじられた2個の海老天が登場しました。


三つ葉も入って彩り鮮やか。


ただのブロックに見えたフリーズドライから、ばっちり尾付きの海老天が出現しました。


器にご飯を盛り、その上に「海老天とじ丼の素」をかければ、海老天とじ丼の完成です。


ふわとろ食感の玉子とじは和風だしが上品に香り、しょうゆやみりんでしっかり味付けされているためご飯と相性抜群。しっかりと海老の味が感じられる海老天も、玉子でとじられたふわふわした食感が楽しめる衣も、フリーズドライとは思えない仕上がりになっていました。


エビはさすがに生のむきえびのようなプリッとした食感はないのですが、それなりの太さと存在感があるので「衣ばかりでえびの存在を感じない」という事態にならず、予想以上に海老天を味わえました。


「フリーズドライの匠 海老天とじ丼の素」は2021年9月4日(土)から、アマノフーズ公式オンラインショップで購入可能。販売価格は2食入りセットが税込1728円で、販売数量は9000セット限定となっています。また、アマノフーズのアンテナショップ「アマノフリーズドライステーション」(東京店、横浜店、LINKS UMEDA店、札幌店)でも、9月4日(土)から数量限定で販売するとのこと。アンテナショップでの販売数量は各店舗1000食となっており、販売価格は1食税込864円とのことです。

【アマノフーズ 公式オンラインショップ】お味噌汁などのフリーズドライ食品の老舗
https://www.amanofd.jp/amano/shop/index.html

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