ノートPCの楽しさをぶち上げてきた! ASUSからカジュアルクリエイター向け「Vivobook Pro 14X/16X」が爆誕

GIZMODO

これはヤバ楽しそう!

ASUSの新型ノートPCがお披露目されたイベント「Create the Uncreated」が、ちょっとした事件でした。Vivobookシリーズの最新作「Vivobook Pro 14X/16X」の紹介動画が超絶かっこよすぎたんです

ASUSのゲーミングノートPC「ROG(Republic of Gamers)」に影響を受けたかのようなキレッキレの映像に、ただただ感激のめまいを覚えました。

性能もキレッキレ

新しいVivobook Proは、どうやら相当の切れ味を持ち合わせているみたい。

まず、同時に発表されたハイエンドノートPC「ProArt Studiobook 16/Pro 16」と同等の4K有機ELディスプレイを搭載している時点でフツーじゃない感が。スクリーンサイズは16:10で、通常の16:9サイズに比べると表示画面が19%もアップしています。

CPUにはAMDかIntelの選択肢があり、独立したNVIDIAのGPU(最大RTX 3050Ti)を搭載しているためちょい重めのレンダリングなども任せられそうです。メモリは最大32GB、ストレージは最大1TB(Vivobook Pro 16Xのみ)。

ひとクセあるエルゴノミックデザイン

こちらは16インチのVivobook Pro 16X M7600(0°ブラック)。テンキー付き

トラックパッドの左上部分には「Dialpad」を呼び出せる仕様に。これは擬似ダイアルのようなもので、物理的な触覚フィードバックはないものの、必要な時に光でインジゲーターとして現れるお役立ちツールです。Adobe社が提供している画像・映像編集アプリ4種と連携し、カスタム設定できるそう。

それにつけてもこのキーボードデザインキーキャップの色使いったら……! エスケープキーがオレンジ、エンターキーにはハザードテープっぽいストライプ柄が印刷されていて、さりげなくかっこいいじゃないですか。ファンクションキーに色が付いているため見分けやすいですし、テンキーありきのレイアウトも使いやすさを感じます(16インチモデルのみですけど)。

そしてこちらは14インチのVivobook Pro 14X M7400(メテオホワイト)

さらに、ちょっと画像ではわかりにくいんですが、右上のキーを1回ポチッと押して指紋認証を行なうだけで一気にWindows OSを立ち上げて自分のワークスペースにサインインできるそうです。便利!

リモートワークに特化

ここ2年ぐらいですっかりおなじみになったテレカンですが、うっかりカメラをつけっぱなしにしちゃったがために名状しがたい恥辱にさらされる危険性も。ならばカメラを物理的に覆うシャッターがあればいいわけで、Vivobook Proにはそれが付いてます。

上部のベゼルに見えるオレンジ色の点がそれ。これでカメラを閉じている状態です。

そのほか、Web会議中にとなりで子どもが歌っていようが、赤ちゃんが泣いていようが一切相手側に届かないようにするAIベースのノイズキャンセリング技術も搭載されています。

オーディオはハーマン・カードンがチューニング。重量は14インチモデルが1.45kg、16インチモデルが1.9kgです。

これだけざっと見てきただけでも、なんだかワクワクするASUSの新しいVivobook Proシリーズ。

アルマイト製の「0°ブラック」と「クールシルバー」、とってもマットな特殊コーティングが施された「メテオホワイト」と「コメットグレー」。あなたなら、どれを選ぶ?

詳しくは公式サイトにて(Vivobook Pro 14X Intel/AMD・16X Intel/AMD

Reference: ASUS
Images: ASUS

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