Twitterは、スパムや不快と思われる返信を自動でブロックする機能「安全モード」を小規模グループに向けベータ実装すると発表した。
「フォロワーとの意義ある会話に集中できる」というこの安全モード機能は、設定の中からオンにすることで有効にできる。ツイートに対してスパムまたは不快な返信が行なわれると自動的にそのツイートをブロックし、返信をしたユーザーは一時的にツイートした者のフォローをしたり、ツイートを閲覧したり、ダイレクトメッセージを送信したりできなくなる。
なお、自動でブロックされたユーザーは一覧によって管理でき、ブロックを解除したりできる。安全モードを有効にした場合、Twitterはこの効果をモニタリングし、精度向上を目指す。この機能は、女性やジャーナリストをオンラインの嫌がらせから保護するために実装されたとしている。
このほか、フォロワー限定のコンテンツを共有して収入を得られる仕組み「スーパーフォロー」を今後順次導入すると発表した。現在は米国及びカナダのiOS版でのみ利用できるが、今後数週間のうちにグローバルで展開する予定としている。
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