豚ラ王初の汁なしで白濁アブラとニンニクが胃袋を直撃する「日清 汁なし豚ラ王」試食レビュー

GIGAZINE
2021年08月19日 22時00分
試食



「ラーメンの王様」の名前を持つ日清食品の「ラ王」シリーズに、2021年8月23日(月)から「日清 汁なし豚ラ王」が登場します。豚ラ王シリーズ初の汁なしメニューは、ニンニクの風味と背脂が利いた豚骨しょうゆタレがラ王史上最も太い極太麺に絡み、さらに別添の「アブラ増し袋」でアブラのコクとインパクトを追加することも可能とのこと。そんな「日清 汁なし豚ラ王」を一足先に食べることができたので、一体どれほどのインパクトなのか体感してみました。

「日清 汁なし豚ラ王」(8月23日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/9770

これが「日清 汁なし豚ラ王」です。


パッケージには「ヤサイ、アブラ、ニンニク」や「麺とアブラ ウマみ直撃」といったフレーズが記載されていました。また、シリーズ初の汁なしメニューのため、湯切り口もあります。


原材料の欄を見ると、タレの原材料の先頭に「豚脂」が記載され、続いて「しょうゆ」「ポークエキス」「香辛料(にんにく)」と書かれていることから、コッテリしたタレなことが分かります。


カロリーは1食135gあたり566kcalです。


フタを開けると、「液体たれ」「かやく」「焼豚」「アブラ増し袋」が入っていました。


まず「かやく」と「焼豚」を入れます。


続いて、湯を注いで5分間待ちます。「液体たれ」はフタの上で温めますが、「アブラ増し袋」は温めないので注意が必要です。


5分経過したら湯を切って……


「液体たれ」を入れてよく混ぜたら、「アブラ増し袋」の中身を入れて完成。「アブラ増し袋」は温めていないのでアブラが溶けずに白く残り、カップからは強烈なニンニクの香りが立ち上るので、見た目もにおいも強いインパクトを放っています。


最初の一口目は完全に「ニンニク!アブラ!」という印象で、ニンニクのガツンと来るにおいとまったりと口の中に油膜を張るアブラの味わいが強烈です。ラ王史上最も太いという極太麺はコシともちもち感が両立されており、豚骨しょうゆタレの濃い味と背脂のうまみがよく絡むので、ジャンキーな味わいをストレートに摂取できる一品だと感じました。


厚みのあるチャーシューにもニンニクの香りが染み込んでおり、豚のうまみが一層引き立てられています。


「日清 汁なし豚ラ王」は2021年8月23日(月)から全国の小売店で購入可能で、希望小売価格は税込397円です。また、Amazon.co.jpでも取り扱われていて、記事作成時点での価格は税込397円です。

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