VHWL-30
株式会社リンクスインターナショナルは、Maxtang製のデジタルサイネージ/組み込み向け薄型デスクトップPC「VHWL-30」、および小型デスクトップ「 MTN-FP50(3020E)」を21日に発売する。
VHWL-30は2コア/4スレッドのCore i3-8145Uを搭載し、34mm薄型筐体とファンレスを実現したモデル。価格は7万2,000円。HDMI、DisplayPort、Mini HDMIの3系統のディスプレイ出力を備えるほか、2基のGigabit Ethernetを搭載。-20～60℃の温度環境に対応できる。
主な仕様は、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD。OSは別売り(WindowsまたはLinux対応)。そのほかのインターフェイスはIEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、USB 3.0×4、USB 2.0×2などを備える。本体サイズは191×151×34mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。
VHWL-30
MTN-FP50(3020E)はAMD 3020Eプロセッサを搭載したモデルで、128×130×52mm(幅×奥行き×高さ)の小型筐体を実現。OSレスモデル(価格4万3,500円)に加え、Windows 10 Pro(5万5,000円)、Windows 10 IoT Enterprise LTSC搭載モデル(5万500円)も用意する。
メモリおよびストレージはOSレス/Windows 10 IoTモデルが4GB/128GB、Windows 10 Proモデルが8GB/256GB。
インターフェイスはUSB 3.0×3、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、HDMI 2.0×2、音声入出力などを備える。重量は約567g。
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