パラ有観客「お勧めしたくない」 – ABEMA TIMES

BLOGOS

 厚生労働省の専門家会合は、首都圏などの医療体制は「もはや災害時の状況に近い局面」だとして、新型コロナの感染者はさらに増加する恐れがあるとの厳しい見通しを示した。

 厚労省できのう開かれた新型コロナ対策のアドバイザリーボードでは、繁華街などでの夜間の滞留人口について、「若者だけではなく入院リスクの高い40代50代も多い」として、首都圏の感染者はさらに増加するとまとめた。医療体制を拡充しての対応には限界があり、「多くの命が救えなくなるような危機的な状況が危惧される」と指摘している。

 また、脇田隆字座長は会見で観客を入れてのパラリンピック開催については、「個人的にはお勧めしたくない」と述べた。(ANNニュース)

Source

タイトルとURLをコピーしました