ヒトとロボが共生する拠点「PARK+」が渋谷に9月オープン–ロボホンやLOVOTなど勢揃い

CNET Japan

 GROOVE X、カフェ・カンパニー、サニーサイドアップの3社は、ヒトとロボットが共生するライフスタイルを体験できる拠点「PARK+(パークプラス)」を、期間限定で東京・渋谷のカフェ「WIRED SHIBUYA」内にオープンする。開設期間は、2021年9月17日から2022年3月9日まで。

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 事前予約制で、チケットをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」と「カモファンディング」で販売中。2名分からチケットを販売しており、価格は5000円(2名分)。なお、席は90分制となる。

 各クラウドファンディングサイトでは、チケット単体のほか、オリジナルグッズ付きのチケットや、イベントでも展示される「LOVOT(ラボット)」とLOVOT用のオリジナルウェア、チケットがセットになったプランも購入できる。

内部機器の排熱を利用した"ほんのり温かい"LOVOT
内部機器の排熱を利用した”ほんのり温かい”LOVOT

 「パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に」をコンセプトとしたイベントで、会場を日本発のパートナーロボット産業の革新的な技術とカルチャーを世界に伝える発信拠点として位置づける。

 会場には、シャープのスマートフォンとロボットを融合させた対話型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」、ヤマハの言葉をメロディーにのせてコミュニケーションする「Charlie(チャーリー)」、ミクシィのディープラーニングを活用してコミュニケーションする世界初の家庭用ロボット「Romi(ロミィ)」、GROOVE Xの情操教育やメンタルケアなどにも利用されている”体温を持つ”ロボット「LOVOT」の計4種類が常設されており、ロボットとのコミュニケーションが楽しめる。

PARK+の会場。カフェメニューとしてロボットをモチーフにしたメニューを用意
PARK+の会場。カフェメニューとしてロボットをモチーフにしたメニューを用意
各ロボットメーカーの充電器も完備した「PHOTO&RUN」コーナー
各ロボットメーカーの充電器も完備した「PHOTO&RUN」コーナー

 会場では、ロボットのオーナーやこれから購入を検討しているユーザーに限らず、幅広い層が楽しめるような仕掛けを用意。ロボットオーナーは自分のロボットと一緒に来場することも可能で、ドッグランならぬ”ロボットラン”が楽しめる「PHOTO&RUN」コーナーで撮影や充電ができる。

 会場の住所は、東京都渋谷区渋谷3-27-1 1F。JR渋谷駅の新南口から徒歩1分に位置する。営業時間は平日が11時から19時、土日祝日が11時から22時。なお、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から営業時間や日程が変更になる場合があるという。

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