カルディの『瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ』はそうめん出汁としてもドレッシングとしても大活躍! 冷蔵庫に1本あると大活躍間違いなしよ!!

ロケットニュース24


夏になると、ほぼほぼ素麵(そうめん)を食べている。幸いにも素麺のメッカ奈良に住んでいるので、麺の供給には不自由しない。ただたまに、タレの変化がほしいなと思うくらいだ。

自作するのも良いが、毎回作ってもいられないので既製品があると便利なことこの上ない。そんなことを考えていた際、カルディにてタイミングよく『瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ(300ml / 税込398円)』なるものを発見。さっそく使ってみることにしよう。


・国産レモンを使用しています

商品説明文によると、『瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ』は “瀬戸内レモンとスペイン産のオリーブオイルのさわやかな麺つゆ” とのこと。この文字面だけでも、とても爽やかであることが窺える。

カルディのオリジナル商品で、どうやら人気が高いらしい。国産レモンを使っているという点が心惹かれる点のひとつ。皿に取り出してみたところ、黄色に近い薄茶色の液体で、オリーブオイルもたっぷりだ。


なめてみると、出汁の優しい味にホッと落ち着く。原材料を見たところ、かつおぶしエキスにこんぶエキスが入っているようだ。なるほど どおりで……! 


とは言えオリーブオイルも入っているので、麺つゆというよりはドレッシングに近い気がする。果たして、素麵との相性はいかがなものか。


・かけすぎ注意

さっそく素麺を湯がき、ドバっと『瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ』をかける。多分合うでしょうと、適当にスモークサーモンなども乗せてみた。麺つゆにする際の適量などは書かれていなかったので、そこは雰囲気だ。


食べてみると、確かに爽やか! レモンの酸味はさほど激しくなく、ほんのり酸っぱい程度。これは美味しい……!! 上記したように出汁としょう油なども効いているから、そうめんにも合いまくる。

ただしオリーブオイルが思いのほか入っているため、かけ過ぎ、つけ過ぎには注意だ。全体的に油っぽくなってしまうので、気を付けてくれよな。ちなみに記者の素麺は、ちょっと油ぎってしまったぞ。


・ドレッシングとして大活躍間違いなし

いやはやしかし、こちらはやはり麺つゆよりもドレッシングにするほうが使いやすいかもしれない。よく見ると、パッケージにも “マリネやドレッシングなどにもお使い頂けます” とある。


我が意を得たりと、試しにカプレーゼ風のトマトやオニオンサーモンに振りかけてみる。なるほど。これは正直素麺よりも一層『瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ』の味が際立っているようだ。

トマトの酸味や玉ねぎの辛味と相まって、レモンと出汁の旨味がより放出しているように感じた次第。これは、あらゆるシーンにおいて大活躍間違いナシ。ちなみに、記者はここのところ毎日使っているぞ。


麺つゆだけ、ドレッシングだけ、というタレはたくさんある。しかし両方に使えるとなると、なかなか難しい。そういった意味でも、『瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ』は使い勝手が良い商品だ。

特に冷たい食事にピッタリなので、暑くなるこれからに備え、冷蔵庫に1本入れておくといいだろう。あらゆる食事にドバっとかけて、レモンと出汁と食材のマリアージュを楽しんでくれよな! 

参考リンク:カルディ「瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ」
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

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