五輪の感染対策に穴 拡大は当然 – 大串博志

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東京オリピック大会の開催まであと3日と迫りました。

しかし、ここにきて大会関係者、選手団の中から感染者が相次いでいます。当然それにつれて濃厚接触者の範囲も広がります。大変心配です。

プレーブックに沿って厳しく管理するから感染対策は大丈夫、としていた大会組織委員会においては、プレーブックには書かれていなかった、「15分間までなら外出可」の特別ルールの存在が明らかになるなど、感染対策は穴が空いていることが見えてきています。

これでは、大会のまわりで感染が広がるのも当然と言わざるを得ません。

あと3日。大会組織委員会おいては感染対策の穴をふさぐためにできることは、まだまだあるはずです。

日本国民、そして海外から来られるアスリート等を守るためにも、組織委員会においては最後まで全力を尽くして欲しいと思います。

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