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検索サイトで金融機関名などのログインURLを検索すると、詐欺サイトへと誘導される事象が相次いでいるとして、金融庁が注意喚起を行っている。
これは銀行や証券会社のログインURLを探すときに「〇〇銀行 ログイン」などのキーワードで検索を行うと、サイト名に「JpSecured」の文字を含む不審なサイトがヒットするというもの。これらのサイトを開くと、ウイルスに感染しているなどの偽のアラートを出してプログラムをインストールさせようとするなど、典型的な詐欺サイトの挙動が報告されている。7月に入って各銀行や証券会社から相次いで注意喚起のアナウンスがなされていたが、金融庁からもTwitterで告知が行われた。現時点では主なリンク先である「jpsecured.com」ドメイン名のサイトは見られなくなっているが、別のドメイン名でも類似の報告は挙がっているほか、金融機関以外のさまざまなウェブサービスでも同様の事例が報告されている。ウェブサービスへのログインにあたっては、今一度、ドメイン名を確認するよう心掛けたい。